10月6日 ばん馬まつりにて①「楽しい馬体講座」実施

帯広競馬場最大のお祭り「ばん馬まつり」も今年で16回目。帯広一市開催以降、ばんえい競馬と歴史を共にしてきた同お祭りですが、第一回目から参加している当会の、これまた第一回目から実施しているのが、この「馬体講座」。ここでも、コロナ禍以降、ばん馬の使用許可はおりず、ポニーのエクレアを使っての講座となりましたが、小さなポニーでも人気は絶大。開始前から人だかりができる中、馬の歯や脚、視覚について、当会の旋丸専務理事が解説し始めると、観客は食い入るように馬に注目。特に、当会十八番(おはこ)の「馬の好きな草当てクイズ」では、小学生を中心に多くの子供たちが参加してくれました。

10月19日~11月25日 帯広畜産大学写真サークル写真展開催

当会では、帯広畜産大学写真サークルが、ばんえい競馬や重種馬を題材として撮影した写真を、写真展とカレンダー、2Wayで発表の機会を提供していますが、10月初旬からはカレンダーの販売を開始。19日からは、帯広競馬場ふれあい動物園内ばん馬ギャラリーにて、写真展を開催しました。

この写真展では、カレンダーには採用されなかった作品や、シリーズ写真など、他では見られない作品も展示。小さなギャラリーを目いっぱい使った作品展は、若い息吹が存分に感じられるホットな催しとして、訪れた人々の心をガッチリと掴んでいました。

10月6日 馬学セミナー「ばん馬と共に出来ることⅢ」開催

全国乗馬俱楽部振興協会の補助を得て、ばん馬の多様な利活用を目的とした「ばん馬と共に出来ること」も、今回で3回目。過去2回は、ばん馬を核とした商品開発というテーマで、講義やワークショップを行ってきましたが、ばん馬を、より深く知った上での商品開発を考えよう、ということで、「ばん馬騎乗体験会」も実施。ワークショップの前に、「おびひろ動物園」の馬ふれあい舎で、ばん馬にまたがってもらいました。

参加者の大半は乗馬経験者でしたが、それでも、体重1000キロの大きな馬に乗るのは初めて、という人がほとんど。毎回、このセミナーに参加してくれている帯広農業高校の生徒たちも、平素乗っているサラブレッドとは全く違う雄大な馬体に「可愛い~」「でか~」などと声をあげ、すっかり魅了された様子でした。

そんな感激を胸に刻み、後半の「ばん馬を活用した商品開発」のワークショップに臨んだ参加者ですが、実際に大型馬の魅力を感じた後だけに食品や観光商品などのアイデアも豊富に湧き出て、賑やかなグループ討論が展開されました。

最後は、このセミナーでもお馴染みとなった講師の若杉清一氏の指導の下、グループで出されたアイデアの発表を行いましたが、回を重ねるごとに「ばん馬をテーマとした商品」のアイデアも多角的になり、参加者みんなが楽しめるセミナーとなりました。

 

9月13日~10月17日 馬文化祭り「懐かしの草競馬展」開催

例年、この時期に帯広競馬場で行っている馬文化祭りですが、今年は「懐かしの草競馬」と銘打って、十勝の草競馬の歴史をたどる展示会と体験会を実施いたしました。

展示については、帯広競馬場スタンド中央にある当会の掲示板を活用。ばんえい競馬の原型とされる、馬同士を綱引きさせた「ケツ引き」の珍しい写真や、ポニーばん馬、トロッター競馬など、かつて十勝各地で行われた草競馬の写真を展示。併せて、十勝のほとんどの市町村で行われていた平成の開催競馬一覧表なども掲示しました。

また、掲示板の前に設置したショーケースには、放浪の馬絵師「畠山廬山」が描いた「ケツ引き」の絵画や、草競馬大会で進呈された優勝トロフィーの現物などを展示しました。

令和6年に開催された「第60回鹿追町競ばん馬競技大会」を最後に、十勝管内の草競馬は消滅してしまいましたが、そんな懐かしい草競馬に感慨を深くする地元のファンの方々や、珍しそうに写真や記念品に見入る観光客など、様々な人々が興味深く観覧してくださいました

 

 

 

 

9月1日~ おびひろ動物園に当会ポスター

ばん馬の導入を機に、おびひろ動物園の支援を行っている当会ですが、支援の一環として当会案内ポスターの貼り出しを、9月1日から開始しました。

正門を通過してすぐの好立地に貼り出されているため、PR効果も満点。有料広告を出して、少しでも同動物園の経営に寄与しようという趣旨始めたものですが、当会の存在や活動を広く来場者に知ってもらうことが出来るので、当会が動物園にサポートしてもらっている感も……(笑)