年々生産数が減少する重種馬の改良増殖を目的として日本馬事協会が2026年に輸入を計画しているベルジアン種。そうした計画の準備段階として行われたアメリカでの「ベルジアン種資源調査」について、十勝農業組合連合会畜産部の由佐哲朗次長お話を伺いました。
参加したのは、帯広畜産大学の学生と社会人でしたが、アメリカで繋養されるベルジアンドラフトホースの現況など、日本ではあまり知られていない馬事情に、興味津々で聞き入っていました。特に、アーミッシュと呼ばれる「アメリカ開拓時代の生活様式」を今も続ける宗教集団が、馬車での移動や馬耕などを普段の生活として実行し続けている姿は印象的だったようで、これら日常使いの馬たちが日本に輸入されることに感銘を受けていました。
今回は、若手育成の一環としてこうした講座を開催しましたが、今後は、一般の人々も交えて、様々な馬文化を紹介する講座を実施したいと思います。


