ばんえい記念前夜祭

 新生ばんえい競馬移行以来、毎年恒例となった「ばんえい記念前夜祭」を今年も下記要領で実施いたします。入場無料。予想会をメインに、藤本匠騎手の2000勝記念ワイングラスなどが上場されるチャリティーオークションや、ばんえいグッズが当たる抽選会など、ばんえいを満喫できるイベントに、是非、ご参加ください。

【日時】平成25年3月23日(土) 最終レース(17時40分発走)後~

【場所】帯広競馬場 2階 ファンルーム

【実施内容】
① 出走騎手コメントVTR上映(CB制作VTR) 
② 予想会   司会:小枝佳代 (会場設営が終わり次第)
  1.出演者による予想会(敬称略 50音順)
     斎藤修(さいとう・おさむ)競馬評論家
     佐々木啓文(ささき・ひろふみ)ばんえい競走馬生産者
     古林英一(ふるばやし・えいいち)北海学園大学教授
  2.質疑応答 
③ ばんえい応援チャリティー・オークション
④ 抽選会

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馬学セミナー(帯広・石狩)のご案内

 多くの方々に馬について学んでいただくために、本年度も「馬学セミナー(馬事知識普及セミナー)を実施いたします。今回ご案内するのは、帯広地区の札幌地区で行う2講座です。それぞれ趣の違う講座となりましたが、会員各位のみならず多くの方々のご参加をお待ちしておりますので、是非、お誘いあわせのうえ、ご参加ください。
 なお、いずれも参加無料。お問い合わせは、とかち馬文化を支える会(info@umabunka.com)事務局まで。

【2013年 第1回馬学セミナー「フットケアの基本」 帯広】
  蹄なくして馬なし、と言われるほど、馬の健康管理上、大切な蹄。その削蹄などケアについて、専門家から最新情報が提供されます。

  [日時] 2月12日(火) 14時~
  [場所] 十勝農業協同組合連合会(農協連)ビル5階
       (帯広市西3条南7丁目14番地)
  [講師] 日本軽種馬協会 田中弘祐氏
      日本装削蹄協会 森達也氏
  [参加料] 無料
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【2013年 第2回馬学セミナー「御者のお仕事」 石狩】
  札幌の名物となった札幌観光馬車の御者を務める渡部さんから、馬と共に働く「御者のお仕事」についてお話を伺います。また、二部として「黒ユリ賞予想検討会」も併せて行われます。

  [日時] 2月17日(日) 13時30分~
  [場所] サテライト石狩(Aiba石狩)
       (石狩市新港南2丁目729)
  [講師] 札幌観光馬車・御者 渡部一美氏
  [参加料] 無料
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東京で「ばんえい競馬イベント」

 東京在住ばんえいファンの皆さん、お待たせしました。新橋のJRA施設Gate-Jで、下記のイベントを開催いたします。ビギナーからコアなファンまでお楽しみいただける企画ですので、ぜひ、皆様、お誘いあわせのうえ、ご来場ください。

Gate-Jイベント
これでアナタもばんえい通!とかち馬文化を支える会 Presents
『ばんえい競馬超集中講座』

日時:10月29日(月)18:00~19:00

出演:矢野吉彦(テレビ東京『ウイニング競馬』実況アナウンサー・とかち馬文化を支える会理事)
斎藤修(グリーンチャンネル『地方競馬最前線』解説・とかち馬文化を支える会顧問)
須黒清華(テレビ東京アナウンサー『ウイニング競馬』MC)

今週末は「北海道和種馬祭」

 毎年、当会では「馬文化祭り」と題して馬文化を楽しく体感できるイベントを開催していますが、本年度は「北海道和種馬祭」を開催します。
 北海道和種馬というのは、ご承知のとおり、ドサンコを呼ばれる小型馬。このドサンコたちに、駄付(ダンツケ)と呼ばれる伝統的な方法で荷物を載せ、帯広競馬場をパレードしてもらおう、というのが、このお祭りの趣旨。北海道開拓時代の馬たちの活躍風景を肉眼で観てもらえる貴重なイベントです。
 希望者が、実際に駄付を体験できる「駄付にチャレンジ」というコーナーも設けましたので、是非、今週末は帯広競馬場にご来場下さい。
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マスターズカップ出走人馬決定!【変更アリ】

平成24年度マスターズカップの出走人馬が決まりました。
 実施日時 12日(日)5レース後(16時45分頃)発走

1.岩本利彦 ナカゼンスピード
2.田上忠夫 メンコイワタシ
3.西康幸 アロータイキ
4.平田義弘 ケイアイドリーム
5.皆川公二 フクドリ
6.服部義幸 キタノドリーマー
7.金田勇 スギノファントム
8.西弘美 レットフジ
9.金山明彦 コトブキライアン

  (騎乗馬については変更されることもあります)

 今年は、ミスターばんえい=金山師のライバル、久田師がケガで欠場。残念ではありますが、しかし、2000勝騎手・岩本師、1000勝騎手・皆川師が、それぞれダービー馬ナカゼンスピード、オープン一線級フクドリで参戦。リーディングトレーナーの服部師や、最高齢・平田師から若手・金田師まで多彩なメンバーが揃った今年のマスターズカップ。また、西弘美師、康幸師の兄弟対決も見ものです。蛇足ですが、田上先生が「メンコイワタシ」っていう、このミスマッチが……うふふふふ