毎年、ばんえい記念に向けてのこの季節、作者である澤田真結さんのご厚意で二科展入選作を展示させていただいていますが、今年も、ばんえいをテーマとした澤田さんの作品が二科展で入選。早速、同作をお貸しいただけましたので、展示を開始いたしました。
毎回、迫力ある大作で来場者の目を楽しませてくれる澤田さんの作品ですが、今作は、実際の、ばん馬の蹄鉄を意匠した意欲作です。展示場所は帯広競馬場入口横の展示コーナー。今年度ばんえい開催最終日まで、ばんえい競馬開催日に展示しておりますので、帯広競馬場ご来場の上、迫力の逸品をご鑑賞ください。
カテゴリー: リッキーハウス
馬車運行、無事終了
シエロ・クラブ作品販売開始
様々な原因で学校に行けなくなった子供たち。登校拒否児童・生徒などとして、多くのメディアなどでも取り上げられていますが、そうした子供たちが義務教育期間を経ても社会に出ることが難しく苦しんでいる、という現状はあまり知られていません。釧路にあるシエロ・クラブは、革細工製品などを制作し、販売することで、そうした子供たちと社会を繋いでいこうとしているクラブです。
当会でも、こうした活動を支援するため、同クラブ員が制作した革細工作品を販売することといたしました。現在は、まだ試作の段階ですが、実際のお客様の意見をクラブに伝えたり、馬のデザインについてアドバイスさせていただいたり、と、革細工を通じて、クラブ員が社会と接することができるよう、微力ながら協力させていただいています。
ネットショップでの販売も開始いたしますので、是非、多くの方に、彼らの作品を購買いただきたく、お願い申し上げます。
1月1日 蹄鉄の売り上げでレース協賛
毎年、1月1日に行っている協賛レース「新春リッキーハウス利益還元杯」を今年も実施しました。このレース協賛は、当会で販売している「受験のお守り蹄鉄」「有名馬蹄鉄」など蹄鉄商品の売り上げの一部を積み立て、そのお金で実施している事業ですが、今年は、蹄鉄販売が堅調であったことから14万円の協賛金を確保。この協賛金2レースに分割し、7レースと8レースを協賛することが出来ました。
蹄鉄のみならず、当会グッズは様々な形で、ばんえい競馬の支援に活用させていただいておりますので、本年も当会グッズの購入など、旧年に倍するご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
7レースでは、小林厩舎のアアモンドセブンが優勝。小林調教師は競馬場内イベントで奮闘中で欠席でしたが、この日、絶好調の鈴木騎手が笑顔で表彰台にあがってくださいました。
8レースは、最近、大活躍の皆川厩舎のホクショウパンクが優勝。皆川調教師の明るいご性格のお蔭で、笑いが絶えない口取り写真の撮影となりました。
9月20日(土)~ 赤い羽根募金に協力 「リッキーバージョンバッチ」配布
昨年度から福祉事業にも積極的に取り組んでいる当会ですが、今年度初めて赤い羽根共同募金に協力。帯広市共同募金会からお預かりした募金箱をリッキーハウスに設置しました。今年は、500円以上募金してくださった方に、ばんえい公認キャラクター「リッキー」のピンバッチ(帯広市限定)をお渡しするため、競馬場を訪れる方は、みなさん、大喜びで募金。募金箱は12月末までリッキーハウスに設置していますが、ピンバッチは既に他場所ではなくなっているため、当会でも年末までにはピンバッチの在庫が底を付きそうです。ご希望の方はお早めにリッキーハウスにお越しください(ネットや電話などでの受け付けはしておりません)。