首都圏在住のアーティスト猪又健志氏による巨大フォトアートを、ばん馬ギャラリーにて開催いたしました。雪の中を疾走する「ばん馬」の画像を、縦180㎝、横270㎝の特大パネル3枚で表現。迫力ある「ばん馬」の姿は、ギャラリーに来られた方々を圧倒し、魅了していました。
首都圏在住のアーティスト猪又健志氏による巨大フォトアートを、ばん馬ギャラリーにて開催いたしました。雪の中を疾走する「ばん馬」の画像を、縦180㎝、横270㎝の特大パネル3枚で表現。迫力ある「ばん馬」の姿は、ギャラリーに来られた方々を圧倒し、魅了していました。
ばんえい界のレジェンド藤本匠騎手が、8月26日(土)の第7競走でドントコイ号に騎乗し、ばんえい競馬史上初となる通算4,000勝を達成しました。同騎手は2012年9月3日、それまでのばんえい競馬通算最多勝記録である金山明彦元騎手の3,299勝を上回る3,300勝を記録。2014年1月1日には3,500勝を達成していましたが、4,000勝は正に前人未到の大偉業。また30,000回を超す通算騎乗回数もばんえい競馬歴代1位となりました。
この大記録を祝し、9月3日には、表彰式が執り行われました。大記録を祝福しようと、多くのファンが集まる盛大な式となりましたが、ひときわ目立ったのが、JRAジョッキーDayに参加したJRA所属騎手さんたちからの花束。藤本騎手の交際の広さや人望あるお人柄を象徴していました。
JRA騎手から贈られた特大花束
ファン手作りの横断幕を持って騎手会の仲間と記念撮影する藤本騎手
恒例となったリッキーハウスでの赤い羽根募金活動ですが、今年も、9月から募金箱を設置、12月末まで義援金を募ります。
500円以上募金いただいた方には帯広共同募金委員会制作のピンバッジを進呈していますが、3年前から、ばんえい競馬をモチーフとしたピンバッジが登場。今年は、昨年までの「リッキー」をデザインしたものと少し趣を異にしたリアルなタッチの「ばんえいピンバッジ」となりました。募金に協力いただいて、ばんえいバッジをゲットしてみませんか?
ばんえい競馬で活躍する馬たち、また、惜しまれながら彼岸に渡った馬たち、そんな、ばんえい競馬に関わる全ての馬たちに感謝の意を表すために、今年も帯広競馬場厩舎エリアにある馬耕観音堂で愛馬感謝の集いを執り行いました。
当会会員を始め、調教師や騎手など厩舎関係者、馬主協会、ばんえい振興室、その他、競馬場で働く各部署の皆さんが参加し、賑々しく開催された当集い。また、今年は、鈴木宗男元国務大臣や中川郁子衆議院議員からも祝電をいただき馬産地・十勝らしく、地域ぐるみの集いとなりました。
調教師の奥様など厩舎関係者の環境整備のお蔭で準備万端整った愛馬感謝の会場
鈴木騎手も感謝を込めて合掌
今年もJRAジョッキーDay が8月21日に開催されましたが、これに併せて当会でも写真展を開催。昨年同様、帯広競馬場中央通路の当会掲示板での展示といたしましたが、今年は、レースシーンではなく、ソリ練習や控室で撮影した当会秘蔵画像を選びました。ジョッキーDayに参加した騎手さんたちの素顔が見られるディープな写真だけに、ジョッキーDay当日のみならず、ばんえい開催日や平日に訪れた人々にも好評を博していました。