6月3日、4日、別海資料収集

当会では昨年度から、ばんえい競馬や、そのルーツである労働馬の資料収集事業を実施していますが、会員様からのアドバイスを受け、別海郷土資料館と、その分館である豊原分館に行って、資料を収集して来ました。

別海郷土資料館は、別海町の開拓から今に至る人々の生活や自然に関する資料が収められた資料館。農機具や明治以降の日常品などが収められたコンパクトながらも充実した施設ですが、馬車をひく北海道和種馬の剥製があり、当時の馬車用馬具などが詳細に見られたのが大きな収穫でした。

しかし、圧巻は何と言っても豊原分館。パイロットファーム資料館の別称通り、パイロットファーム計画で入植した別海町の人々の写真や当時の農機具が所狭しと並べられ、圧倒されました。資料館学芸員の方のご厚意で、それらの中でも馬に関するものについては全て撮影させていただきましたので、今後、様々な形で皆様にご紹介していきたいと思っています。

また、農機具の取材もさせていただきましたので、馬耕技術伝承プロジェクトの参考にもさせていただく予定です。

豊原分館に展示されている写真
ガラだけでも、こんなに多数展示

6月1日~ 当会紹介展開催

帯広競馬場中央通路にある当会掲示板で、当会の紹介展を開催中です。

昨年度制作した「10周年記念リーフレット」を基に、当会の歴史と活動をわかりやすく紹介しました。この紹介展を見て、一人でも多くの方に当会の姿を知っていただければ、そして、願わくば、仲間になっていただければ、と考えています。

5月22日 啓西小学校・農園活動支援

今年も啓西小学校3年生の「馬の学習」が始まりました。その最初の授業が、この日の「農園活動」。帯広競馬場内にある啓西小学校専用の畑「ばんえい農園」に、ジャガイモ、大豆、ニンジン、そして、ひまわりを、みんなで植えるのが、今回の授業内容。帯広競馬場に一番近い学校……とは言うものの、徒歩で20分かる道のりをやって来た子供たちですが、疲れも見せず、元気に種まきを体験。調教コースやソリ置き場を背景に、せっせと農園活動に精を出してくれました。

この畑では、秋の収穫が終わると、馬で畑を耕す「馬耕」を行う予定です。子供たちは、秋の収穫と、馬との出会いを楽しみにしながら、また、20分の道のりを歩いて学校に帰って行きました。

4月30日 2017年度フェアプレー賞表彰式

高潔なフェアプレー精神を貫く騎手に授与する「ばんえいフェアプレー賞」の表彰式を開催いたしました。今年で第2回となるフェアプレー賞には、騎乗数トップクラスでありながら騎乗停止・戒告などの制裁が皆無であった鈴木恵介騎手が選ばれ、スワロフスキーのトロフィーと賞金50万円が当会理事長・三宅陽一から授与されました。

また、開催最終日まで鈴木騎手とリーディング争いを繰り広げ、ファンを魅了した阿部武臣騎手には、特別奨励賞として、ばんえいメダルを埋め込んだ特製盾と賞金10万円が贈られました。

4月29日 山岸伸トークイベント開催

前述の写真展に合わせて、4月29日には山岸伸先生のトークイベントも開催いたしました。この日の帯広競馬場は、朝からゴールデンウィークイベントで賑わっていましたが、東京から高名な山岸先生が来られるとあって、ステージ前には早くから席を取る人が。

山岸先生と親交の深い阿部武臣騎手と谷あゆみ調教師も応援に駆け付け、ばんえい競馬との出会いから、朝調教での撮影秘話まで楽しい話に花が咲き、30分の開催時間はアッという間に終了しました。

なお、同イベントでは、山岸先生から、大型サイズの写真や、非売品のカレンダーが来場者にプレゼントされるサプライズも。観客の皆さん、大喜びのイベントとなりました。

左から山岸伸先生 谷あゆみ調教師 阿部武臣騎手