森の里小学校での出前授業も、すっかり定着。同校の4年生の恒例授業となっているようですが、我々にとっては「毎年」の授業も、児童たちにとっては「初めて」の体験。
まず最初の1時間は、教室で「馬と歴史」の授業。「馬は昔、どんな仕事をしていたの?」「どうして昭和40年を境に馬が20分の1に減ってしまったの?」というテーマに、児童たちは、首を捻ったり、目を輝かしたり……。
そんな授業の後には、お待ちかねの馬ソリ体験。実際に馬がひくソリに乗って、「昔の人、馬と暮らせていいな~」「でも、買い物に行くのに時間がかかるね」など、歴史を体感してくれました。