7月19日 第49回十勝総合畜産共進会にて副賞提供 

本年度も、生産者支援活動の一環として、上記共進会に副賞を提供させていただきました。

十勝の優良馬が集う同共進会では、今年も39頭の駿馬たちが登録。個々の資質は勿論、管理・育成の良否も含めて審査が行われました。

審査は、1歳雄、1歳雌、2歳雌、3歳以上雌(子付き)の4部門に分かれて行われましたが、当会からは各部門の最高位馬に「とかちむら商品券1万円分」を、参加全馬に参加賞として「ばん馬グッズ詰め合わせセット」を副賞として進呈いたしました。

生産数が僅かながら上昇傾向に転じた農用馬生産ではありますが、まだまだ、かつてのような活況を呈するまでには至りそうもありません。こうした厳しい生産状況の改善に、微力ながら尽力していきたいと考えておりますので、皆々様からもご支援の程、宜しくお願い申し上げます。

各部門最高位馬には とかちむら商品券を贈呈
各馬は審査員(左端)によって厳しく審査される
長澤騎手も馬の引き手として協力
子付きの部では、審査の合間に授乳する馬も。因みに、母馬を引いているのは村上騎手。たてがみを整える姿が、優しい村上騎手らしさを物語っている