ばんえい十勝 in TCK & 東京支部交流会

東京支部のKYOKOです。
8月15日(日)、大井競馬場(TCK)で「ばんえい十勝 in TCK」というイベントが行われました。そのイベント終了後に東京支部の交流会を実施しましたので、かいつまんでご報告します。

まずは、当会の事業ではありませんが、イベントの模様をご報告しますね。
15時ごろ、ミルキーと子どもたちの綱引きイベント。綱引きは3戦で、ミルキーの1勝2敗でした。その後しばらくして、船山騎手と林騎手が走路でデモ走行をやったはずなんですが、ギリギリ見逃し、見えたのは後ろ姿のみ…。
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しかたないので、ふれあいイベントをやると思われる内馬場へ直行しました。
少し待っていたら、ミルキーにまたがった鈴木邦哉調教師と、ガッツくんにまたがった船山騎手、サンダーアレックスにまたがった林騎手、徒歩(!)の小林長吉調教師が登場。
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そのままふれあいイベントが始まったので、列に並んでガッツくんにまたがらせてもらいました。長蛇の列で、大盛況だったのですが、やっぱりガッツくんよりミルキーのほうが人気だったかな? でも鈴木調教師によると、「現役馬の背中はやわらかくていいぞ~」とのこと。みなさんも機会がありましたら、ぜひ。

それから、当会理事の矢野吉彦さんと、競馬キャスターの目黒貴子さん、小島友実さんがばんえい競馬についてのトークショーを実施。そしてお3方は「ふるさとコーナー」(他場発売所)に移動して場立ち予想イベントを行いました。そこに当会顧問の斉藤修さんも加わり、ふるさとコーナーに集まった人々は熱心に予想に耳を傾けていました。

この日の9Rはスピードスター賞。今までにないスピードレースで、ふるさとコーナーは一気にヒートアップ! その熱気のまま、ばんえいグランプリの出走時間となりました。
ふるさとコーナーにぎっしりと人が集まり、モニターに向かってばんえい記念さながらの大声援。実際に気温も高かったのですが(笑)、とてもとても熱い時間となりました。
関東にもこんなにばんえいファンがいるんだよ! って、本場の人たちに見せてあげたかったなあ。

終了後、とかち馬文化を支える会の東京支部+αの14人くらいで大井競馬場から品川に移動し、交流会。と言っても、ただの飲み会なんですけどね。
ふるさとコーナーの熱気をそのまま持ち込んだ飲み会となり、初対面の方同士もばんえいの話題で盛り上がったようです。なかには、ばんえい自体今日初めて見た! とおっしゃる方もいらっしゃったのですが、すっかりばんえいのファンになってくださったようです。
ふるさとコーナーでの観戦会も、この交流会も、「集まること」が応援し続けるパワーになるんじゃないかな、という可能性を感じた1日でした。

なお、東京支部の交流会は非会員も参加OKとしています(飲み代の負担はみな同じですよ~)。会員でないお友達を誘って参加しても大丈夫ですので、お近くの方はぜひご参加ください。
交流会の実施予定は、このブログか東京支部のページでお知らせいたします。
(KYOKO)