12月14日、15日 農用馬集団繁殖検診に協賛金提供

昨年から十勝馬事振興会が帯広畜産大学などの協力を得て実施している同検診。今春、不受胎、あるいは早期流産した繁殖牝馬を検診し、来シーズンでの受胎率(生産性)の向上に繋げようという事業ですが、サラブレッドに比べて生産性が低いといわれる農用馬(ばん馬)の生産支援としては、大変有効な手立てと考え、当会からも協賛金を提供するなど、協力をしています。

2日間にわたる検診では、10頭の馬がエコーや内視鏡などで精密な検査を受けました。また、検査会場となった帯広畜産大学内の検査室には、受診馬の生産者や学生の他、馬の診療に関わる獣医師などが集まり、診断技術の習得の場にもなっていました。

エコーによる検査

内視鏡を使っての検査

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 

11月8日 十勝当歳馬展示会に参加賞提供

十勝当歳馬展示会出場馬全頭に参加賞を提供いたしました。

十勝全域の優れた当歳馬が集う展示会には、今年も22頭の駿馬が参加。共進会などと異なり、馬体などの優劣を競う会ではないので賞品は用意いたしませんでしたが、馬産に邁進されている方々の生産意欲向上に微力ながらも貢献できれば、という思いで、参加賞として、とかちむら商品券や特製トートバッグなどを提供いたしました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

9月18日~10月22日 ばんえい展開催

今年の馬文化祭りとして、ばんえい競馬のルーツと新生ばんえいを振り返る「ばんえい展」を開催いたしました。

9月18日からは、帯広競馬場スタンド中央にある当会掲示板に、「ばんえい競馬のルーツ」「新生ばんえい競馬を彩った名馬たち」と題した超大型印刷物を掲示。馬耕などの日常労働から、祭典ばん馬へ、そして、公営競技として成長した「馬による牽引文化の歴史」と、新生ばんえい発足以降の「ばんえい記念優勝馬」を紹介しました。なお、掲示板前には、ガラスのショーケースを設置し、ばんえい記念勝馬の蹄鉄や新生ばんえい発足以降の全入場招待券などを展示。来場者の多くが足を止め、感慨深そうに展示物に見入っておられる方も多く見受けられました。

ふれあい動物園内ばん馬ギャラリーでも同じく9月18日からパネル展を開催。こちらでは昭和30年代の写真を中心に、かつての、ばんえい競馬の写真を24点展示。幌なしのトラックに載せられて各競馬場間を行き来していた競走馬の姿や、帯広競馬場の旧スタンドなど、関係者のご厚意で提供していただいた貴重な写真を展示し、講評を博しました。

「ばんえい展」の最後を飾ったのは、10月21日に実施した「ばん馬とのふれあい体験イベント」。当初、馬車運行などで「ばん馬の力強さ」を体感していただく予定でしたが、PR馬たちの体調不良を受けて、ふれあい体験のみの実施といたしました。それでも、入場門でPR馬ハクウンリューと共に待機していると、来場者が次々と訪れ、ハクウンリューの背にまたがったり、ニンジンを与えたりして、馬とのふれあいを存分に楽しんでもらうことができました。

併せて、この日は、ハクウンリューの管理者である鈴木邦哉調教師によるトークショーも実施。馬の体や管理についてお話していただきました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

10月13日 全道祭典ばんば1歳馬決勝大会に協賛金提供

全道の草ばん馬大会を勝ち抜いた1歳馬の精鋭が集まる決勝大会が13日、帯広競馬場本コースを使って実施されました。今年も、全道から選りすぐられた8頭の若駒が出走しましたが、当会も、生産者支援の一環として同大会に協賛金を提供しました。

幼いながらも、懸命に走る1歳馬たち。生産者や馬主が騎乗しているのも、このレースならでは

勝ったのはカネサブラック産駒のヒラリ(母ヒカルチャンス)

 

10月10日 帯広市立啓西小学校で出前授業

もう当会会員の皆様にはお馴染みになった同校での「馬の総合学習」ですが、今年は、天候不順やPR馬の体調不良のため、通常は春に行う出前授業が、秋も深まってからのこの時期にずれ込んでしまいました。

また、キングの体調を鑑みて、この日の馬車運行は取りやめ。騎乗体験と餌やりのみのプログラムとなりました。

とは言っても、教室での1時間の「馬の授業」では、例年の児童と変わらず、楽しく学習。

キングとのふれあい体験も、馬車に乗れない分だけ、じっくりとキングの背に乗っている時間を楽しんだり、触ったり……。服部厩舎スタッフの皆さんのご厚意で、ソリに乗って騎手の気分を味わうなど、存分に、ばん馬とのふれあいを堪能してもらいました。